コーチングで英語学習はどうかわるか

こんにちは。先日リリースしましたウェルネスコーチングについて、これからも少しずつ記事を挙げていきます。今日は「コーチングを受けると、英語学習はどう変わるか」です。

コーチングで変わる、英語への取り組み方

人は、いやいやながらでも繰り返しをしているとそのスキルはゆっくりと上達します。しかしながら、コーチングを受けることで「自分の考え」に目が向いていきます。その結果、次のような変化が現れることが期待されます。

目標の明確化と学習計画の具体化

コーチングで自分の考えを大切にするようになると、次の変化が現れます。

自分が英語を学びたい理由を明確にし、具体的な目標を設定することができます。

目標を持つ・・もしかすると、この言葉にプレッシャーを感じたり、辟易した感情を持った方もおられるかもしれません。これも自然な感情です。今はゆっくりと英語を楽しむ時期におられると思います。これも大切なことです。

目標を持ちたい・・この言葉に心が動いた方は、単なる「英語ができるようになりたい」という漠然とした希望ではなく、次のような目標を設定し、行動できるようになります。

  • 3ヶ月で英会話の基礎をマスターしたい
    • なぜ、英会話の基礎をマスターしたいのか言葉にする
      (かっこいいから? もちろん素晴らしい理由です!)
    • そのためにマスターすべき基礎の範囲を決める
    • 期限を決める
    • 1日どれくらいの時間を割くか決める
    • 何をもってマスターした状態にするか決める
    • 目標達成した自分はどんな状態でどんな感情をもつかイメージする
    • 目標に向かって行動する自分の姿をイメージする
    • 結果だけにとらわれず、行動することを含めて全体のプロセスで自分を評価する

他にも、たくさんの行動変化が見られます。その理由は「自分で決めて行動したから」です。

他者から強制されたことは続きませんが、意識的/無意識的を問わず自分で決めたことは行動につながる可能性が高いことは、多くのデータにより証明されています。

挫折しにくくなる

英語学習は長期戦になりがちで、途中で挫折してしまう人も少なくありません。コーチングを受けることは、挫折せずに学習を続ける仕組みの一つになります。

「あの日にコーチに報告しなきゃいけないし、やらなきゃしょうがない・・。」いくら自分の意志で学習を初めても、このような気持ちの日になる日もあります。「しょうがない」でも行動できたことに価値があります。

コーチはあなたの行動をともに振り返り、この先の行動を決め、遅れていたら軌道修正します。その結果、小さな成功体験を積み重ねることで、最後は自動運転のように行動することが普通になっていきます。

学習の障害を克服

「リスニングが苦手」「文法がなかなか覚えられない」など、特定の分野で困難を感じることがある場合、コーチはその問題の原因を一緒に探り、解決策を共に考えます。

苦手と思うその気持ちはどこから来ているのか。これは個人によって差がありますが、主なものは「面倒くささ」です。

コーチングは、学習の進行を妨げる感情的、心理的な障害を取り除き、あなたに合った方法、あなたができると納得した方法で前進できるようにサポートします。

このように、コーチングを受けることで、英語学習がより計画的かつ効果的になり、結果として上達のスピードが速まることが期待できます。

振り返ると、自信がついている

与えられた1日のうちに、自分で決めて行動したこと。どんなに小さくても、行動したこと。自分の気持ちを大切にしたこと。これらの経験は後々自信となって効いてきます。目標達成と共に得られる大切なギフトを受け取ってください。

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