わたしの京都英語ー工芸品(くみひも)

こんにちは。

海外から来られるお客様の中には、お土産に京都の工芸品をお求めになる方もおられると思います。

工芸品のことは詳しく知らないのでうまく説明できない、これで躊躇してしまうと、せっかくのお話しできるチャンスがもったいないですね。

ここでは、専門家のような詳しいことは言えないけれど、観光客の方に京都のことを少し説明したい・・そんなときに使えそうな表現をご紹介します。工芸品の例は「くみひも」です。

京都の工芸品について話す

Kyoto has a lot of crafts.

京都には、多くの工芸品があります。

Some of them are officially designated by the government or Kyoto Prefecture as traditional crafts.

いくつかは伝統工芸品として、国や府が指定しています。

工芸品について、あなたがどう思うか話す

Sometimes when I see them in souvenir shops, I think, “Kyoto’s crafts are really beautiful.”

たまにお土産屋さんで見かけると、京都の工芸品はきれいだなと思います。

くみひもについて、知っていることを話す

I’ve watched a video showing the process of making *kumihimo* (traditional braids).

くみひもの工程を動画で見たことがあります。

The process of making *kumihimo* is really intricate and delicate.

くみひも作りの工程は、複雑で繊細です。

The braids can be tied into shapes like flowers.

くみひもを結んで、花などの形を作ることもできます。

I heard *kumihimo* has been used for over a thousand years.

くみひもは、1000年以上前から使われていたと聞きました。

まとめ

伝統工芸品や観光名所が生活圏の中にあると、当たり前の光景になり、まず日本語でどう説明すればいいのかわからないことがあります。あまり気負わず、ご自身の経験、調べたことなどを、少し話せるようになると、英語が面白くなります。そして身近なものを言葉で表現することで言葉の力がついてきます。

出会った観光客の方にとっては、あなたの話がその人だけの京都体験になります。

いつかこの例文がお役に立てると嬉しいです。

 

コメント