Descriptive Writingについて
Descriptive Writingは「描写するように書く」表現方法で、読み手がその情景を思い浮かべられるように表現する書き方です。
今日は、Instagramでお見かけした、島根県のある藍染をされるアーティストの方が、藍の染め液から糸の束を取り出し絞るシーンを描写しました。
The beauty of indigo dyeing
Today, I came across a post on Instagram showcasing indigo dyeing at a certain location in Shimane Prefecture. Watching the dyeing process inspired me to describe the meticulous scene in English. Here is what I observed:
Outside the artist’s house, there was a vat filled with indigo liquid. The artist appeared and lifted a bunch of threads from the vat. Initially, their color was dark brown; however, after the artist squeezed the bunch, they turned sky blue. I couldn’t confirm if the sky blue was intentionally chosen by the artist or if it was just an intermediate check of the color. Additionally, the sound of indigo liquid dripping from the threads and the gentle lifting process were both soothing and meditative.
Although the video was very short, less than one minute, it left a profound impression on me. It made me realize my appreciation for traditional, meticulous craftsmanship.
今日、インスタグラムで、島根県のある所で藍染めを映している投稿を見つけました。藍染めの工程を見て、その丹念な光景を英語で表現してみたくなりました。私が観察したことを書いていきます。
作家の家の外に、藍液で満たされた桶があります。作家が現れ、藍桶から糸の束を取り出しました。最初はこげ茶色でしたが、絞るとスカイブルーになりました。そのスカイブルーが作家の意図的な選択なのか、それとも色の中間チェックなのかはわかりません。また、糸から藍色の液体が滴り落ちる音と、優しく糸を持ち上げる作業は、心を落ち着かせ、瞑想的でした。
1分足らずの短い映像でしたが、とても心に響きました。私は伝統的で丁寧な職人技に心惹かれるのだと、改めて思いました。
Descriptive Writing 感想
今日たまたまInstagramで見かけた藍染の作業に心を惹かれ、「この作業、英語で描写したい!」と思い立ち、とにかく見たように感じたように書いてみました。初めて書いたDescriptive Writingですし、描写が足りない部分もあり、ここが練習できるところと気づきました。また一つ、できることを見つけた感じがいたします。
世の中には美しいものがたくさんありますが、職人さんの丁寧な作業は美しいと思います。今日はそのことに気づかされて、私も丁寧で美しい英文を書きたいと思った次第です。
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