英語の「face」:能動態 vs 受動態の使い分け

こんにちは!

「困難に直面している」と言いたいとき、英語には2つの言い方があります。

  1. face … (能動態)
  2. be faced with … (受動態)

この使い分けについて、「気候変動(Climate Change)」を例にしてご説明いたします。

1. 受動態(be faced with):避けられない「状況」

まずは、向こうから問題がやってきて「直面させられている」という状況です。

  • 例文: We are faced with climate change.
  • ニュアンス: 「(好むと好まざるとにかかわらず)気候変動という大きな問題に直面している」

ここがポイント!

自分の意志とは関係なく、困難が目の前に「立ちはだかっている」という客観的な状況を表します。ニュースやレポートで、現状の深刻さを伝える時によく使われる形です。

2. 能動態(face):立ち向かう「意志」

次に、その問題から逃げずに「自分から向き合う」という姿勢です。

  • 例文: We must face climate change.
  • ニュアンス: 「(克服するために)気候変動に立ち向かわなければならない」

ここがポイント!

能動態の「face」には、「目をそらさずに正視する」「勇気を持って取り組む」という前向きさがあります。「解決しよう」「克服しよう」という文脈では、この能動態がピッタリです。

心の「矢印」を意識しよう

英語は、主語が「自分から動く(能動)」か「影響を受ける(受動)」かをはっきり区別する言語です。

  • 受動態で、状況の重さを伝える。
  • 能動態で、未来を変える意志を伝える。

この使い分けができるようになると、あなたの英語表現はぐっと大人っぽく、説得力のあるものになりますよ!

お読みいただきありがとうございました。

 

コメント