わたしの京都英語ー山と紅葉

こんにちは。

今日は、京都を深く知らないなりに、京都の自然について感じたまま話すことを英文にしてみました。あなたの素のままで、相手にお話ができる表現のお手伝いになれば幸いです。

ここでは、専門家のような詳しいことは言えないけれど、観光客の方に京都のことを少し説明したい・・そんなときに使えそうな表現をご紹介します。

京都の山や紅葉について、知らないなりに話してみる

Kyoto is surrounded by mountains such as Higashiyama and Nishiyama, and even in the city center, you can see the mountain landscapes.
京都は、東山や西山といった山に囲まれていて、市街地にいても山の風景が見えます。

当たり前かもしれない光景も、あえて言葉にしてみると思わぬ発見につながります。

 Personally, I like the view of Higashiyama from Shijo Street.  I think it’s beautiful to see the mountains towering ahead at the end of the straight road.
四条通から見える東山の風景が個人的に好きです。まっすぐな道路の先に山がそびえている風景がとてもいいなと思います。

個人的に好きな風景を書いてみました。そういう楽しみ方もあるんだな・・という発見につながるでしょう。

 Kyoto’s cherry blossoms and autumn leaves are famous nationwide.
京都の桜や紅葉は全国的にも有名です。
The autumn leaves at Yoshimine-temple, which I visited just once, were absolutely stunning. The entire mountain was dyed in autumn colors.
一度だけ行った善峯寺の紅葉はとても美しかったです。山一面が紅葉に染まっていました。

具体的に、どこに行ったというお話は相手の印象に残り、情報としても役に立ちます。

Since there are many tourists, I tend to shy away from the popular sightseeing spots.
観光の方が多いので、名所はつい遠慮してしまいます。

shy away(遠慮する)で、観光客を直接避けるというニュアンスを伝えつつ、相手を傷つけずに自分の好みや意向を示すことができます。

For me, the autumn leaves in my neighborhood are just as beautiful.
私にとっては近所の紅葉も十分美しいと思います。

もしこの言葉を自分が海外で聞いたら、「この人はこの場所で幸せに暮らしているんだ」という、こちらも幸せな気持ちになると思います。

まとめ

京都を深く知らなくても、住む人として何か伝えたい。観光客の方を前にすると、そんな思いが出てくるのではないでしょうか。今日は京都の山や紅葉についての表現をご紹介しました。こんな表現を少し知っておくだけで、あなたの気持ちを届けることができるかもしれません。

出会った観光客の方にとっては、あなたの話がその人だけの京都体験になります。

いつかこの例文がお役に立てると嬉しいです。

 

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