きっかけ
長年英語をやっていて、私がよく陥るのが
そんなことはわかっている
の罠(涙)
本当は、そんなことはわかっていると思っているものほど、実はわかっていないの裏返しだったりします。
私にとっては「発音」がまさにそうです。なんとなく英語っぽい発音はできるものの、発音を知っているとはとても言えない状態です。
しかし、発音を練習してみようという気持ちになりました。
それは、フランス語の発音アプリで、淡々とリピートを繰り返しているうちに、リピーティングなら、少しできるようになったことです。ちなみに、覚える・書く等の作業はやっていません。聞いて発音の一点集中です。
今からでも、英語の発音が向上するかも!と調子に乗って、英単語発音アプリで発音を練習しました。
今日は、アメリカの州名をアルファベット順に発音してみました。
改めて基本の発音をやり直すと間違って認識していた音があることに気づきます。
ここを改善すればよくなる!と考えるとうれしいですね。
特に日本語は全て母音で終わるので、子音で終わる音にもなんとか母音をつけようとがんばってしまってました。
気づき
これまでなら発音の改善点が見つかった時
「英語教室やってるのに何やってるの?」「それでも上級者を名乗ってるの?」と自分を責める声が聞こえていましたが、最近は
発音の練習を改めてやり直した
この事実を受け止めるだけです。ありのまま英語教室を運営することで、自分の気持ちが健やかになってきている気がします。
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