こんにちは!
5文型について、学習者様より素晴らしい質問をいただきました。
※教室の学習者様へ・・文例は教室で使ったものとは一部変更しています。
この文は、第4文型でしょうか。
S : The president of the company
V : made
O : an apology
O : to the customer
このことについて、説明したいと思います。
5文型の定義
5文型は「動詞」と直接結びついて文の根幹を作る形ですので、前置詞がついた時点で、その部分は「追加の補足情報(修飾語)」とみなされます。
The president of the company made an apology to the customers.
to the customersは修飾節となります。
make an apologyの性質
make an apology については、SVOの形のみ、とることが出来ます。
例えば、to をなくして the customers を動詞の直後に置いた場合、
The president made customers (an) apology. となり、使役動詞のような意味合いを持ちつつ、文法的にも不自然な文になります。
SVOとSVOCの入れ替えができる動詞
一方で、SVO と SVOO を自由に入れ替えられる動詞もたくさんあります。たくさんありますが、ここでは「give型」と「buy型」をご紹介します。
- give型動詞:前置詞 to を使う(lend, show, offer など)
- I will give this towel to you. (SVO)
- I will give you this towel. (SVOO)
- buy型動詞:前置詞 for を使う(sing, play, read など)
- I will buy this towel for you. (SVO)
- I will buy you this towel. (SVOO)
ポイントのまとめ
・5文型は動詞と直接結びついて文の根幹になる。
・前置詞がつくと、文の要素(Oなど)ではなく「追加情報」扱いになる。
・make an apology は、基本的に SVO の形しか取れない。
・SVO と SVOO の入れ替えができる動詞の代表例は give型・buy型の動詞。
とても素晴らしい質問に感謝し、皆さまともシェアさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。

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